Teacher's Dayを知ったのはつい先日。直訳すると、「教師の日」。
子供の通う保育園から送られてきた案内に、
「先生への感謝のプレゼント募集中!」
というのがあってそこで初めてそのような日が存在するということを知りました。
「先生」というのは何も学校の先生だけでなくて、自分が先生だと思える人ならだれでもいいみたいです。感謝の気持ちを表すために先生が喜びそうなもの、花とかカードとかお菓子とか。。。あげるとのことです。ちなみに子供の保育園のアドミには先生の役に立ちそうなもの、例えばスマートウォッチとか商品券とかがいいと言われました。
Wikiで調べてみると世界中のあらゆる国がこの「教師の日」を設けているみたいで、
ちなみに日本はありません。どうりで知らないわけだー。
ユネスコが公式に10月5日を教師の日としていて、日本でも10月5日に教師に感謝するイベントを行っているところもあるようです。
そもそもなぜ日本は「教師の日」を設けていないのかというと、
「職業によって特別扱いするのはよくない。」
という平等思想によって無いみたいです。だから勤労感謝の日はあるけど教師の日はないのね。。。昨日中国人の友人には、
「えぇ、日本ないの?!」
と驚かれました。(汗) ちなみに、その場にいたフランス人も「そんなの無いわよ。」と言っていました。
もし日本に「教師の日」があったら感謝したい先生は今までどれくらいいただろうなぁ?と考えてしまいました。まぁ、2人くらいしかいないですね。中学の塾の先生、高校の塾の先生。あれ??学校の先生は?!みたいな。
シンガポールの「教師の日」は明日、9月6日です。学校によってはお休みになるようです。子供の保育園もお休みです。(がーーん。)