だいぶ前の見学編アップから時間が経ってしまいましたが…残すところ2編、仕上げたいと思います!
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将来保活激戦区で保活をするかもしれない方、または、保活激戦区で保活ってどんな感じ?と興味に思われる方へ。感覚をつかむのに本回顧録がご参考になれば幸いです。
本回顧録は長くなりそうなので予め幾つかのチャプターに分けています。順次up予定です。
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11月中旬~下旬頃には希望する保育園のリスト化及び希望順位も決まり、書類も整う頃かと思います。我が家は提出締め切りの数日前に区役所に提出しに行きました。提出締め切り日またはそれに近い日だと混むと聞いていたからです。それにギリギリに行って万が一不備でも見つかった場合にはリカバリーができなくなるかもしれないという不安も有り。
提出しに行ってみるとちゃんと書類に不備はないかチェックされるのに少し時間を要しました。5分くらいでしょうか。我が家が提出した時はまだ締め切りまで時間があったので待ち時間はありませんでしたが、確かに締め切りギリギリに行ったら待ち時間は長くなりそうです。
提出したら結果を待つのみです(認可保育園、小規模保育園)。
(注)認可外は引き続き応募の期間が続きます。
2月の初めになり、決められた日に郵便で合否通知が配達されます。この合否通知の少し前にシンガポールに行くことが決まってしまったので、合否の結果はもう関係なくなってしまったのですが、それでもドキドキしながら結果を見てみると。。。
「第10希望 (-Д-;)」
の保育園に入園決定とのことでした。第10希望まで希望して第10希望に決定したのです。第10希望の園を申請時書類に記入するときに、だんなと
「まぁ、人気イマイチな小規模保育園の希望も出しているし、さすがに第10希望までのどこかにはひっかかるでしょう。」
と呑気に話していたこと思い出しました。
第10希望の保育園は通えるかもしれないギリギリの距離だったことと、見学の際に先生の入れ替えの激しさや衛生的な面で不安を覚えていたところでした。それでも、相対的に比較的倍率が低いと言われている0歳4月認可保育園入学を実現するためには候補に入れざるを得ない保育園だったのです。実際に行くとなったら送り迎えも大変だし、ずっと衛生面で心配しなければならないところでした。
結果に唖然としているところに、先に申し込んでいた認可外保育園から繰り上げ合格の通知の電話が来ました。おそらく、目黒区では2019年4月に向けて幾つか新しい認可保育園が新設されたために認可外保育園の枠が余ったのでしょう。
こちらの認可外保育園は認可外で施設自体小さいものの、園長先生の考え方もしっかりされていて、環境的にも良かったので、もしシンガポール行きがなかったとしたら間違いなく我が家はこちらの認可外保育園に入所していたと思います。この認可外保育園が良かったらそのままいたでしょうし、どうしても認可に行きたかったら認可外保育園にいた実績を点数に変えて再応募していたかもしれません。
何かの理由により決定した保育園に行かないと決めた場合は速やかに(期日あり)区役所へ連絡のこととあったので次の日には区役所へ行きました。
シンガポール転勤という理由であっけなく幕を閉じた我が家の保活でしたが、次帰国のときにまた頭を悩ませそうです。。。
結局今はシンガポールの保育園に子供を預けているのですが、次回はまとめとして
目黒区での保活とシンガポールでの保活を解りやすい形で比較してみたいと思います。
それではまた次回!!